BLOG

2020/04/10 22:28

今年も、有機物を使った「土作り」が始まりました。

まずは初めに、「西伊豆田子産かつお節」
アミノ酸を豊富に含んだかつお節は、自然薯に旨味を与えてくれます。


次に、ところてんの材料になる「テングサ」
これは、ところてんを作った後の「テングサ」です。

江戸時代、伊豆半島ではテングサを田畑の肥料に使っていましたが、1822年に代官から肥料としての
テングサの刈り取りが禁止され、寒天の材料に使われるようになったという記録があります。
海岸に打ち上げられた海藻を田畑に埋め込むという方法は、現在でも地中海沿岸からヨーロッパ諸国でも多く
行われています。
この海藻を田畑に使用することにより、発根・発芽・養分吸収・生育を促進し、生長が旺盛となり、病虫害や
その他障害に対する抵抗力が増大し、品質向上(増糖etc・・・)と増収が期待されています。
また化学肥料常用による土壌中の微量要素不足を改善し連作障害を軽減します。(日本藻類学会文章引用)

このイイことづくめで伊豆半島にゆかりのある「テングサ」
自然薯栽培にもってこいの素材なのです!



土作りのベースになる「キノックス(パーク堆肥)」

樹木の皮を原料とし、発酵させたものがパーク堆肥です。
パーク堆肥とは、簡単に言うと「植物の栄養分になる」「水はけを良くする」「土をふわふわにする」
効果があります。
微生物を引き寄せるエサになるので、分解されれば栄養分になり、分解されにくい性質も持つため
しばらくは水はけを良くする効果が持続するのです。
パーク堆肥を混ぜた土は、適量の水を保持して不要な水を排出し、肥料成分を保持する力が高まるので、
結果植物の生長を促進させます。

自然のものを活かした「土作り」をモットーに、美味しく身体にやさしい「自然薯作り」をしていきます。